| 2008.7.4 ヨハネの手紙Ⅰ 4:3~6 |
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2008.7.4 ヨハネの手紙第一 4:3 イエスのことを公に言い表さない霊はすべて、神から出ていません。こ れは、反キリストの霊です。かねてあなたがたは、その霊がやって来ると聞 いていましたが、今や既に世に来ています。 4:4 子たちよ、あなたがたは神に属しており、偽預言者たちに打ち勝ちまし た。なぜなら、あなたがたの内におられる方は、世にいる者よりも強いから です。 4:5 偽預言者たちは世に属しており、そのため、世のことを話し、世は彼ら に耳を傾けます。 4:6 わたしたちは神に属する者です。神を知る人は、わたしたちに耳を傾け ますが、神に属していない者は、わたしたちに耳を傾けません。これによっ て、真理の霊と人を惑わす霊とを見分けることができます。 *** 「神に属する人」と「世に属する人」という表現でヨハネはふたつの世界を 表現しています。また「真理の霊」と「人を惑わす霊」という別なふたつの 霊を提示しています。かつて旧約の時代には「ユダヤ人」と「異邦人」とい う厳格な分け方がありました。イエス様が来られ、ユダヤ人も異邦人もなく、 すべて「神の子供」とされる道が提示されました。その道とは、「私たちに 耳を傾ける」ということ、すなわち、イエスキリストが主であり、救い主で あると信じることによって成り立ちます。私たちはユダヤ人にならなくて良 いのです。日本人、アメリカ人、韓国人、中国人、オーストラリア人、どこ の国の人であってもそれはそれで良いのです。それぞれに神に属する人とし ての道があるのです。それぞれの文化的背景を全部捨てなければならないと いうこともありません。問題の中心は「イエスキリストをどう見るのか」と いう点だけです。「そんな存在は不要だ」と言うか、「そのお方について詳 しく知りたい」と言うかによって道が分かれます。しかしこれは神様から見 た道が分かれることであって、「イエス様を信じている人達」が「イエス様 を不要と言っている人たち」を軽蔑してよいということでありません。人は いつ状況が変わるかわかりません。そして、すべての人に福音の扉は開かれ ているのです。偽預言者、反キリストの霊の存在があるので、人は素直にキ リストのもとに立ち返ることが出来ないのだとヨハネは教えています。しか し、最終的には真理の霊が反キリストの霊に勝利することも教えています。 希望は捨ててはいけないのです。考えてみれば私たちはクリスチャンになる 前はこの反キリストの霊の影響下に置かれていたのです。希望はあるのです。 祝福がありますように。 関根一夫 |
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