logo

2008.6.30  ヨハネの手紙Ⅰ 3:19~20 プリント メール
2008.6.30
ヨハネの手紙第一
3:19 これによって、わたしたちは自分が真理に属していることを知り、神の
御前で安心できます、
3:20 心に責められることがあろうとも。神は、わたしたちの心よりも大きく、
すべてをご存じだからです。
***
もし、私たちが神の愛を知り、 言葉や口先だけではなく、行いをもって誠実
に愛し合うことが実践できるなら、私たちは神の御前で安心することができ
ます。いいえ、どんなに小さな出来事でも誠実に事に当たり、愛を込めて生
きることができるなら、私たちは神様の微笑を心に受け取ることができるの
です。
しかし、不思議なもので、愛することができるようになったと手放しで喜ん
でいられるかというと、いつでもまだまだ不足している自分に気づかされ、
完成には程遠い自分を発見します。心が責められるほど自分の愛のなさを味
わうことがあるのです。でも、それは極めて正常なのです。自分には愛があ
るなどとは、とても言えないと感じつつ、目の前の出来事に誠実にあたり、
周囲の人たちへの優しい対応を心がけていくなら、きっとそこには神の愛が
どこかに見えているはずなのです。神様は常に私たちの不足を知っていてく
ださるお方です。自分の愛も自分の配慮もまだまだ足りないなと感じる、ま
さにそのときに、神様はその部分について、私たちを責め立てることをせず、
じっと、待っていてくださるのです。だから自分を責め立てて自暴自棄にな
らないように、自分の不足に愕然として神様は私のことなど嫌いだと思うな
どと断定してしまわないように気をつけなければなりません。神様は大きな
心で私たちを受け入れてくださっているからです。
「まだまだ足りないな」と思えるあなたにこそ、神の愛は溢れているのかも
しれません。
祝福がありますように。 関根一夫
 
< 前へ   次へ >