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1月4日 №279 プリント メール
1月4日 №279

「『足についたこの町の埃さえも払い落として、あなたがたに返す。しかし、神の国が近づいたことを知れ』と。」

ルカ福音書10章12節

 自分を迎え入れない人には、イエス様でも気分を害し、その上腹いせまでするのか、と思いたくなるのが上の言葉です。しかし、ここにも大事な伝道の原則があります。

 御言葉を語り、主を伝えることは、とても大変だと考えます。それは、その人に対しての責任を取らねばならないと思うからです。しかし、使者は「神の言葉を語ることに責任があるのであって、聞いた人の責任を負うのではない」ことを肝に銘じる必要があります。事実、自分の家族の責任さえも十分に負えない者が、他者の責任など追い切れません。「足についた埃」とは、その町(人)の責任、とも取れます。御言葉を語ったならば、その先は主とその人の関係に移され、あなたは外される、とも取れます。それは、「あとは私の責任です」との主の言葉としても聞こえます。

 友よ。たとえうまく福音を伝えられなくても、「神の国が近づいたことを知れ」とのメッセージを残すだけでもいいのでは!遣わされた者は、遣わしたお方に忠実であればそれでよいのでは!「管理者に要求されるのは忠実であることです」(Ⅰコリ4章2節)。

==== サレプタ・ミニストリー =====
清野 隆二 Ryuji Seino
 
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