| 2008.9.4 ルカの福音書 4:5~8 |
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2008.9.4 ルカによる福音書 4:5 更に、悪魔はイエスを高く引き上げ、一瞬のうちに世界のすべての国々 を見せた。 4:6 そして悪魔は言った。「この国々の一切の権力と繁栄とを与えよう。そ れはわたしに任されていて、これと思う人に与えることができるからだ。 4:7 だから、もしわたしを拝むなら、みんなあなたのものになる。」 4:8 イエスはお答えになった。「『あなたの神である主を拝み、/ただ主に 仕えよ』/と書いてある。」 *** 2番目の誘惑は「権力と繁栄のために悪魔の権威を認め、それに屈する」とい うものでした。この誘惑は、それこそ世界中に蔓延しており、多くの人たち が毎日悩み苦労している内容です。 「正しいことではないけれどバレなけ ればちょっとくらいの悪いことをしても良いではないか、その見返りにこれ だけの儲けがあるのだから」という発想の背後にある罪への誘惑がここには あります。 自分への見返りを考え、そこから得られると約束されている儲けを考え、悪 魔に脱帽し、礼拝する。社会における多くの賄賂や不正はそこから引き起こ されます。 イエス様の答えは強烈であり、明白でした。「神である主を拝み、ただ主に 仕えよ」という旧約聖書からの引用をもとにその誘惑を打ち破りました。 繁栄を経験し、栄誉権力を手に入れること自体が間違っているわけではあり ません。ただ、主に仕えるという「心の真っ直ぐさ」を維持できるかどうか が鍵なのです。倫理観としての線をどの辺に置いているかが問題になってき ます。 しかし、よく考えて見ると、私たちがそういう誘惑に弱いことをイエス様は ご存じなので、私たちの総代として戦い、私たちの総代としてその問題への 解決をもたらしてくださったとも考えることができます。 「神様、イエス様に免じて私の足りなさを赦し、憐れんでください。そして 私を変えてください。」という祈りの連続、それが私たちの実情かもしれま せん。 ただし、どう生きたら良いのか、何を大事に生きたら良いのかということに ついては、この出来事を通して明確に道が示されています。 ゆっくり丁寧に日々を過ごして行きましょう。 祝福がありますように。 関根一夫 |
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