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BAM with DNJ - 2015/09/05 19:04 《ビジネス宣教協力を支えるディアスポラ宣教協力》
BAM(Business As Mission) with DNJ(Diaspora Network for Japanese)

1. 経緯と展開
1-1. ディアスポラ宣教協力は、内外の日本語教会の協力により100年以上に亘り受け継がれてきた。歴史に残る海外の日本語教会史には、ハワイのマキキ聖城教会(1894) 、香港日本基督者教会HKJCF(戦前からの集会を経て1962に香港政庁正式認可)やシンガポール日本語キリスト教会SJCF(1968にはじまり1975創立)、ロンドンJCF(1973開始) 、デユッセルドルフ日本人キリスト教会(1962開始、1979改称)やケルン・ボン日本語キリスト教会(1977開始)、パリ・プロテスタント日本語キリスト教会(1980開始) 、アトランタのウェストミンスター日本人教会(1977開始)などがある。海外の日本語地域集会には、ヨーロッパ・キリスト者の集い(1984開始)、JCFN/Equipper’s Conference(1997開始)、東海岸日本語教会日本語教会合同ファミリーキャンプ(2006開始)、アジア宣教フォーラム(2010開始)とアジア日本語教会ファミリーキャンプ(2011開始) などがあり、国内には欧米亜の活動をフォローアップするOB/OG会が継続されてきた。
更に、異動や出張に伴い複数の日本語教会・日本人教会に所属・巡回する兄姉の増加に伴い、日本伝道会議第5回(2009)に向けた帰国者フォローアップを考える集い(1995)を契機にDiaspora Network for Japaneseのポータルサイト(2005)とDNJフォーラム(2005開始)が開催されるに至った。また、欧米亜からの帰国者有志によりAll Nations Returnees Connectionが形成され、All Nations Returnees Conference(2009, 2010, 2012)が開催され、JEA宣教フォーラム(2006開始)への協力が継続されている。
1-2. ディアスポラの定義・対象範囲は、海外在住邦人や帰国者、内外を移動する人々People on the move、在留外国人(移民、留学生や難民)、国際人や国際家族などである。ディアスポラ宣教協力の聖書基盤は、旧約では申命記30:1-4、新約では使徒8:4、ローマ1: 5などが覚えられ、神の家族として超教派ベースの包括的な宣教協力が受け継がれている。
ANRC(2009, 2010, 2012) を通して、「ビジネス宣教協力を担う次世代グローバル人材育成、そして邦人を含むアジア人ディアスポラと世界のディアスポラの宣教協力によるディアスポラ宣教協力」が推進されてきた。そこで、ANRCはディアスポ ラ宣教協力を一層推進するため、ポータルサイトを通して内外企画情報(Global BAM Congress, Global Diaspora Network, アジア宣教フォーラムやアジア日本語教会ファミリーキャンプなど) への協力を継続中。一方、帰国者にフォーカスしたミニストリーは主に中国や日本で強化されており、JEA、OMFやJCFNによりが取り組まれており、ANRC(2009, 2010, 2012)を受け継いでGlobal Returnees Conference 2015(GRC15)が開催された。
JCE6~JCE7とJEA宣教フォーラムでは、21世紀の歴史観と世界潮流をふまえ、未来2020/ 2030に向け多文化共生社会における社会変革プロジェクトを担うグローバル人材・イノベーション人材を支える宣教協力について、「ビジネス宣教協力の次世代構想」と「ディアスポラ宣教協力の内外連携」の両面から アプローチしている。更に、アジア宣教フォーラム第4回(2016)では、「未来2020/ 2030をめざし、多文化共生社会における社会変革推進プロジェクトを担うグローバル人材・イノベーション人材を支える」ため、イスラーム社会やヒンドゥー社会における共存・協働による宣教協力を取扱う。
1-3. ビジネス宣教協力とディアスポラ宣教協力は、ローザンヌ世界宣教会議第2回Lausanne Congress on World Evangelism, LCWE2(1989 Manila)から第3回LCWE3(2010 Cape Town)を経て第4回LCWE4(2020以降)をめざし、世界地域と業際ビジネス領域の双方のコミュニティー・ネットワークが宣教協力が拡大している。Global Diaspora NetworkによるGlobal Diaspora Forum(2015 Manila)、Global BAM(Business As Mission) Congress(2013 Chiang Mai)を通し、「未来2020/ 2030に向かい社会変革を推進するプロジェクトを担う次世代グローバル人材を支える宣教協力」が日本から情報発信されている。社会の各領域が求めるビジネスタスクを捉え、それを担うリソース・ネットワークを整備 し支えて行くことが益々求められている。
 一方、国内では、日本伝道会議第4回 4th Japan Congress on Evangelism, JCE4(2000 沖縄)で注目され、年次のJEA宣教フォーラム(2006開始)を通して、第5回JCE5(2009 札幌)から第6回JCE6(2016 神戸)へ展開される中、ビジネス宣教協力とディアスポラ宣教協力と両面を通して次世代グローバル人材育成が推進されている。
アジアでは、アジア宣教フォーラムMission Forum in Asia(2010 Hong Kong, 2012 Seoul, 2014 Singapore)とアジア日本語教会ファミリーキャンプJapanese Christian Family Camp in Asia(2011 Bali, 2013 Seoul, 2015 Singapore)を通して、ビジネス宣教協力とディアスポラ宣教協力の両面を通した次世代グローバル人材育成が進められてきた。そして、アジア宣教フォーラム第4回(2016.02.11-12 Tokyo) では、日本からアジアそして世界へ向かう宣教協力と、アジアから日本へ向かう宣教協力の双方向アプローチが取り組まれる。主にアジアに共通する多文化共生社会(キリスト社会、イスラーム社会、ヒンドゥー社会など) における社会変革プロジェクトとして、持続可能な開発のための教育(国連ESD)、生物多様性Bio- Diversity、核兵器廃絶、アジア防災、原子力防災、医療・看護・介護・福祉の包括的ケア、Tokyo2020などを通したタスクの拡大と新たな意味付けによるデザイン変革による市場開発が進行している。更 に、社会インフラ変革は再生可能エネルギーの拡大、ユビキタスからアンビエントな情報社会への発展、第4次産業革命(インターネットやAI(人口知能)の製造業への導入) による市場開拓が進行している。そこで、こうした社会(インフラ) 変革を担うグローバル人材ネットワーク、持続的なオープン・イノベーション創発の地域・業際ネットワークが開発されている。そして、地域貢献を担う邦人を含むアジア人ディアスポラの共存・協働を支える宣教協力が益 々求められている。

2. 未来をつくる、つなぐ環境先端都市構想(未来都市 Future City)
2-1. 神戸:医療産業都市、未来都市創造提言
2-2. 大阪:ICT装備都市(Smart City)、未来医療センター

注: BAM with DNJは、海外の多文化共生社会においてはたらく邦人クリスチャンビジネスマンの地域・業際ネットワーク整備が欧米亜のグローバルネットワークに拡大された80年代後半、特にベルリンの壁崩壊(1989) から香港返還(1997)を経てNYテロ(2001)に至る20世紀末の激動・変革に応じて復興・再生をめざす平和と持続可能な開発に注力した時期に遡る。
 そして、JCE4(2000)からJCE5(2009)を経てJCE&(2016)、JCE7(2023)へ向かう中、戦後70年(2015)から未来2020/2030へ向かうロードマップを固めて進展しつつある。
 ビジネスによる社会貢献(事業体とNGO/NPOの並行運営)が世の中で先行する中、Design Driven Innovationにより意味付けられた新しい市場開拓が展開されている。
 それをキリスト社会もイスラーム社会もヒンドゥー社会も祈って支えている。
 宗教のバックグラウウンドが活かされる局面において、内なるキリストにゆだね十字架を見上げてビジネスと宣教奉仕に邁進する次世代の興起・育成を願い祈りのネットワークPray for Japanが支えて下さることを感謝致します。
 未来2020/2030へ向かうビジネスと宣教奉仕は何でしょうか、自己発見し前進する信徒、宣教師や牧師の変革への挑戦が期待されます。
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