MasaruAoki
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Urbana 09 report - 2010/01/26 15:33
URBANA 09
アーバナ宣教大会 http://www.urbana09.org/home.main.cfm (2009.12.27-31 セントルイス)が2009-2010の年末年始に米国中西部セントルイスで行われ、16000名を超す若者が世界宣教のために分かち合い祈り合い、主の祝福を受け継ぐ献身者が多く興された。 1.経緯 インターバーシティ InterVarsity http://www.intervarsity.org/ 主催の北米宣教大会は、1946にトロント、1948から2003にアーバナ、2006以降はセントルイス(ルイジアナ・テリトリーの中心地)
で継続され、今回で22回目になる。欧米アジアからオセアニア・アフリカ・中南米に至る100ヶ国2万人の方々が参集し、内外宣教の多様な情報交流が展開された。 2.共通プログラム 午前は帰納法的聖書研究と聖書講解(ヨハネ福音書1~4章)
、午後はセミナーとしてキャンパスからマーケットプレイスに至る幅広く多様な宣教実態や貧困などの社会問題の解決に貢献する福音の働きの報告、夜はドームにおける全体集会として世界のさまざまな民族や宗教の背景か
ら神に立ちかえった方々の渾身のお証、民族音楽、そしてメッセージという構成であった。宣教が届いていない民族として、No.1のインドとNo.2の日本が紹介された。受肉のキリストが宣教モデルであり、宣教の現
場に出て行くこと、長期にコミットして行くことが繰り返し訴えられた。 3.ブースとブックストア ミニストリーのブースでは、実践的側面が掘り下げられ、グローバル・コネクションが展開された。 4.留学生トラック http://www.intervarsity.org/ism/ 79ヶ国700名が参加、内日本人は100名(内30名は日本から参加、高校生も数名参加)
であった。 セミナーによる国際交流と共に、夜の合同集会後には祈祷グループが地域・国別に行われ内外交流が深められた。 日本はJCFN(黒田摂総主事)
のリードで、日本語を話す多国籍の留学生が、帰国予定者や日本のために分かち合い祈り合った。特に、12/
30は日本、韓国、中国、香港、台湾、マレーシア、フィリピン、タイ、インド、インドネシアなど東アジアの10ヶ国以上200名を超えるアジア祈祷会となり、東アジアの国々の相互の和解と祈祷課題への相互祈祷が2
5時過ぎまで行われ、歴史に残るめぐみの時、涙溢れる慰めと励ましの時となった。 5.感想 最終日12/31の合同セッションでは、マイケル・オー Michael Oh先生による真摯なメッセージが大会のハイライトになった。戦争によりもたらされた悲惨な歴史に始まり、その後の回復と和解の歴史に言及し、敵意を持続していたことを神と民へおわびし、回復に取り組む民へ協力し
、全世界の和解と福音宣教を推進する激励のメッセージは、歴史に残るもので会場全体が感動した。 6.要検討事項 1)InterVarsity/USA(1877 UK, 1928 Canada, 1937 USA, 1941)は、152ヶ国50万人のキャンパス・ミニストリーを総括するIFES(International Fellowship of Evangelical Students, 1930s Oxford, 1947 Harvard) http://www.ifesworld.org/home/ と協力関係にある。 IFES vision to 2020: living stone(1 Peter 2:4-5)による世界地域別展開との相互補完企画が提示される必要がある。East Asia Regional Conferenceの参加者がUrbanaにも参加し、情報やリソースの交流が一層深められる必要がある。 2)
帰納的聖書研究が3年に1度の大会における限られた時間配分の中で効果を高めるには、従前の学びは事前学習扱いとし、それを通して与えられたヴィジョンを具体的に進展させるアプローチにシフトする、または聖言に基
づいてチャレンジした結果の共有と進展が必要とされる。 3)
宣教が届いていない民族として、No.1にインド、No.2に日本が紹介された。インドからの証人を通してヒンドゥーのバックグラウンドから解放されためぐみが伝えられたが、日本からの証人は立てられていなかった
。 日本伝道会議第5回(09.09.21-24 札幌) http://jce5.net/ 、アジア宣教フォーラム第1回(10.02.09-12 香港)やANRC(All Nations Returnees Conference, 10.03.19-22 埼玉) http://allnations.jp/an10/ など、日本宣教の変遷とプロジェクトの発展がタイムリーに紹介される必要がある。内外邦人や国際人による内外宣教協力の実態が紹介され、宣教のスピードアップを図る祈りが必要とされる。 4)
留学生トラックでは、グループ別祈祷会3回の最終日に、東アジア諸国が相互にリコンサイルし祈祷課題を分かち合い祈り合う時がもたれた。当該祈祷会は、1日目に地域・国別グループ、2日目に広域グループ、3日目に
は広域の祈祷課題を全体で共有する工夫が必要とされる。 5)
宣教大会のフレームワークは、コンセプトを実現する受け皿の適用事例として、キャンパスからマーケットプレイスに至る広範囲で多様な受け皿が相互に協力・連携し、実際の複雑な課題に活用されるものとして提示される
必要がある。 セミナーやブースでは、各宣教グループによる縦割モデルが提示された。内外の協力・連携による横割モデル、超教派ミニストリーと地域教会の連携モデルなどマーケットプレイスに最適な内外連携モデルが
提示される必要がある。 6)異邦人ディアスポラの宣教は、帰国者フォローアップから国際カップルやMix Rootsを含む国際人フォローアップへ拡大している。 異邦人ディアスポラを通した内外宣教協力について、歴史的な分析と地域展開のモデル提示、環境遷移によるモデル変革が提示される必要がある。 7)再臨が近づく21世紀になり、Asia Messianic Forum (09.10.19-23 大阪・東京) http://www.am-forum.jp/fourum_jp.html が初めて開催され、東アジアのクリスチャンとメシアニック・ジューの和解と宣教協力が推進された。 異邦人ディアスポラとメシアニック・ジューの和解と宣教協力について、セミナーでの掘り下げが一層必要とされる。
8)ローザンヌ世界宣教会議第3回(10.10.16-25 South Africa / Cape Town) http://www.lausanne.org/cape-town-2010 が広報された。第2回(1989 マニラ)以降20年に亘る変革を回顧し、2020に向かう潮流と対応を見極めて行く必要がある。 参加予定者間の交流が深められ、Urbana12への適用が検討される必要がある。
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