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アジア日本語教会ファミリーキャンプ第1回 - 2011/02/11 23:47 アジア日本語教会ファミリーキャンプ

1.経緯

1)アジアにおける邦人ディアスポラの宣教協力を推進するため、世界各地域の動向を参照し、各々の受け皿を連携する構想が、日本アンテオケ宣教会主催シンガポールJCF協力による世界宣教セミナー(第12回; 06.06.24-26 Singapore)で分かち合い祈り合われた。その後、日本アンテオケ宣教会主催香港JCF協力による世界宣教セミナー(第14回; 08.11.01-03 HK)で牧師祈祷会が興され、日本伝道会議(第5回; 09.09.21-24 札幌)におけるディアスポラ宣教協力の分科会を経て、アジア宣教フォーラム(第1回; 10.02.09-12 HK)が興され、そこから派生されたアジア日本語教会ファミリーキャンプ(第1回11.01.31-02.02 Bali)が興された。

2)世界各地域の邦人ディアスポラが参画する国際的な宣教大会やリトリート(別紙参照)は、欧米亜やオセアニアが連携し、グローバルな祈祷ネットワークが整備され、ローザンヌ世界宣教会議(第3回 10.10.16-25 Cape Town)で報告された。一方、国内では、ANRC09(09.03.19-22 熊谷)、ANRC10(10.03.19-22 熊谷)を経て、インスパとコイノニア, RIT, RIM, ANRKなど国内地域連携につながり、All Nations Returnees Connectionというムーブメントにひろがり、ANRC12(12.11.22-25 掛川) に向かい進展して行くことになった。即ち、「ディアスポラ・クリスチャンが、異文化による壁を越え、互いに神の家族として繋がり、教会を建て上げ、キリストの平和を世界に拡げる」ことを目指しつつある。更に、アジ アの次世代育成をめざす宣教協力の動きが加速され、Urbana12(12.12.27-31 St. Louis)における中間報告を経て宣教協力のクラウドが拡大して行く。

2.アジア日本語教会ファミリーキャンプ(11.01.31-02.02 バリ島)の概要

1)テーマは「神の家族」(エペソ2:19)で、テーマソングは”Make us One in You.”で英語・日本語・韓国語。中国語の歌詞で讃美された。記念Tシャツは、バリ島を背景に”Make us One in You”がスパイラルに拡がり行くミラノデザインが用いられた。

2)参加者は、10ヶ国(中国、台湾、韓国、シンガポール、タイ、マレーシア、インドネシア、インド、日本、米国)の80名であった。

3) プログラムは、「知り合う、課題を考える、心豊かになる、宣教を広げる、多言語で分かち合う、夢を語り合う、主に聴く」の7つの全体集会で構成された。マーケットプレイス宣教の実例紹介、ローザンヌ世界宣教会議に おける歴史観と世界潮流の報告、各地域における宣教協力の取組状況が報告され、非常に充実した内容でめぐみ溢れるものであった。

3.感想
1) 過去6年に亘るアジア在住の宣教師・牧師・信徒の方々の尊いお祈りをベースに、日本や世界各地域の先生方、兄弟姉妹の尊いお祈りに支えられ、アジア宣教フォーラムからアジア日本語教会ファミリーキャンプが遂行され た意義は非常に大きい。約30年に亘る27回のヨーロッパ・キリスト者の集いをはじめ、世界各地域の世界宣教大会やリトリートを参照し、21世紀アジアの時代にアジアにおける宣教協力、日本を含むアジアの次世代育 成基盤を整備して行くため、クローバルな祈祷連携の基盤モデルが提示され、分かち合われ祈り合われ、祝福を継承する宣教師、牧師、信徒の愛兄姉の方々が再び遣わされた。
2) アジアの各地域は、長期に亘りさまざまな試みに直面してきた。21世紀に入り、そうした厳しい状況が続く中、アジアとオセアニアの接点となる地域、イスラム教とヒンデゥー教とキリスト教が併存するインドネシアのバ リ島で、無事守られ遂行することが許された。主のめぐみと憐れみ、みちびきに心から感謝した。今後共、情報セキュリティー管理を強化する対策の試行が推進される必要がある。
3)アジア世界の政治・文化・宗教は、国連やASEANの動向のとおり、ASEAN+3(日韓中)により推進されており、世界大の宗教(キリスト教、仏教、イスラム教、ヒンデゥー教など) が併存し、交錯している。特に、中国とイスラム諸国の存在が大きく、そうした地域出身の邦人を含むアジア人ディアスポラのために祈りの手を挙げ続ける必要がある。それは、ローザンヌ世界宣教会議(第3回 10.10.16-25 Cape Town)で示された世界の課題であり、世界に居住する邦人を含むアジア人コミュニティーは今次キャンプとそれを梃子に推進される次世代アジア人育成基盤整備と宣教協力を祈祷連携により支えている。
4)アジアの宣教協力の課題は、TPP/FTA(環太平洋戦略的経済連携協定 Trans-Pacific Partnership/Trans-Pacific Strategic Economic Partnership Agreement, 自由貿易協定Free Trade Agreement) のように、日本を含むアジア地域内は元より、欧米、オセアニア、アフリカや中南米との地域連携、また世界大に拡がるアジア人ディアスポラとの連携にひろがり、世界貢献に資する宣教協力へ展開するための重要な鍵とな る。
5)地域内の分かち合い祈り合う機会の拡大のため、アジア宣教フォーラム(第2回 2012年)とアジア日本語教会ファミリーキャンプ(第2回 2013年)の企画構想が検討された。
6) JesusとJapaneseをDNAにした者達が、持続可能な発展と平和のために、さまざまな困難に直面する地域にあっても、多様性を受容しつつ如何に宣教協力して行くかが共有され、祈祷連携の輪が一層拡充され る必要がある。
7)日本の金融機関はは、2010年以降イスラム金融(Shari'ah-compliant Bnking; 1.6兆米ドル規模) に取り組む中、ロンドン、バハレーンと並びKLの存在が大きくなる中、日本とイスラム世界の協力は一層強化される。ASEANのみならず、日韓中とイスラム世界の協力が一層強化される中、内外邦人のみならず内外ア ジア人ディアスポラをブリッジビルダーとする宣教協力の意味は格段に重要となるため、祈祷連携を格段に強化する必要がある。

編集投稿: MasaruAoki, at: 2011/02/20 12:31
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Re:アジア日本語教会ファミリーキャンプ第1回 - 2011/03/09 14:39  アジア日本語教会ファミリーキャンプ第1回が、2011.01.31- 02.02にバリ島のヌサドゥアで開催された。2006年6月シンガポールにおける有志の祈祷に始まり、2010年2月香港にてアジア宣教フォーラム第1回を経て、ファミリーキャンプが開催されるに至った。海外の 地域リトリートとしては、ヨーロッパ・キリスト者の集いが毎夏サイクルで既に27回、東海岸日本語教会合同ファミリーキャンプが隔年9月サイクルで既に3回行われ、宣教協力の地域連携が広げられてきた。アジアは、 環太平洋である東アジアやオセアニア、東南アジアから中近東へひろがる広域な環境にあって、多様な民族、政治、経済、文化、宗教が混在している。そこで、アジアの宣教協力を促進する受け皿が多重連携するには、大き な時間が必要であった。そこで、「神の家族」(エペソ2:19) を基調聖句に、「ディアスポラ宣教協力」を中核テーマとするコンセプトとに基づいて、10ヶ国(中国、台湾、韓国、シンガポール、タイ、マレーシア、インドネシア、インド、日本、米国) 80名の宣教師・牧師・信徒リーダーが参集するフレームワークが機能し、感謝の壇を築き直し、真摯に分かち合い祈り合うめぐみの時が持たれた意義は計り知れないめぐみであった。
広域アジアには、イスラム教、ヒンドゥー教、儒教・道教・仏教やキリスト教が並存しており、世界の縮図がそこに存在する。日本は、中近東のGCCから石油エネルギーを大量に輸入し、東南アジアではASEAN+3( 日韓中) として経済復興に貢献し、東アジアでは次世代アジア人育成に貢献している。そうした先端ビジネスを担う邦人ディアスポラの人々がキリストに立ち帰るケースが少なくない。邦人を含むアジア人ディアスポラのコミュニテ ィーとして、海外の日本語集会や日本語教会が信仰生活のオアシスとして用いられている。 邦人ディアスポラのクリスチャンが、グローバルのネットワーク、アジアの地域ネットワーク、またアジア各地域におけるローカ ル・ネットワークを通して、多重連携し、宣教協力の輪が広がっていることに大いに励まされる。また、海外の日本語教会から献身され、再び海外の諸地域の邦人ディアスポラ宣教に派遣される主の器を担う人々が多く興さ れていることは驚嘆すべき恵みの軌跡である。
今次キャンプのテーマソングはBrooklyn Tabernacleで創作された”Make us One”で、英語・日本語・韓国語・中国語の歌詞で讃美された。また、記念Tシャツは、バリ島を背景に”Make us One in You”がスパイラルに拡がり行くミラノデザインが用いられた。プログラムは、「知り合う、課題を考える、心豊かになる、宣教を広げる、多言語で分かち合う、夢を語り合う、主に聴く」の7つの全体集会で構成された 。マーケットプレイス宣教の実例紹介、ローザンヌ世界宣教会議における歴史観と世界潮流をふまえたBusiness As MissionとInt’l Student Ministries in Japanの報告、各地域における宣教協力の取組状況の報告、レンブラント・コンサートの再現など、非常に充実した内容でめぐみ溢れるものであった。
JesusとJapaneseをDNAにした者達が、持続可能な発展と平和のために、さまざまな困難に直面する地域にあっても、多様性を受容しつつ宣教協力によって持続可能な発展と平和が共有され、祈祷連携の輪が 一層拡充される必要がある。そこで、地域内の分かち合い祈り合う機会を拡充するべく、アジア宣教フォーラム第2回とアジア日本語教会ファミリーキャンプ第2回 の企画構想が検討された。祝福を受け継ぐ活動の継続的な広がりは、非常に重要である。
 21世紀に入り、日本は官民一体となってマレーシアにおけるイスラム金融や南インドにおける経済復興に注力している。奇しくもイスラム民主化を叫ぶ中東地域の激変が興り、日本のイスラム社会やヒンドゥー社会への 貢献が注目されていることは不思議な摂理である。アジアの宣教協力のために、邦人を含むアジア人ディアスポラがブリッジビルダーとして益々用いられることを祈り続けたい。
世界各地域の邦人を含むアジア人ディアスポラが参画する世界宣教大会や地域リトリートを通して、欧米亜やオセアニアの宣教協力が拡がり、グローバルな祈祷ネットワークが整備されてきた。また、国内ではAll Nations Returnees Conference(2009年、2010年埼玉県熊谷市で開催)を通して、在外邦人から帰国者や国際人、在留外国人に至る幅広い宣教協力の地域連携が深められてきた。こうした宣教協力の多重連携の進展状況は、 ローザンヌ世界宣教会議第3回 (10.10.16-25 Cape Town) でも報告された。次回のANRCは「ディアスポラ・クリスチャンが、異文化による壁を越え、互いに神の家族として繋がり、教会を建て上げ、キリストの平和を世界に拡げる」ことを目指したムーブメントに拡大し、地域 社会に貢献している状況が分かち合われるため、2012年11月に開催が予定されている。更に、アジアの次世代育成をめざす宣教協力の動きが加速され、ANRC12(12.11.22-25 掛川)やUrbana12(12.12.27-31 St. Louis)において、世界のディスポラ・クリスチャンの祈祷連携が拡がり、宣教協力の輪が益々広がり、主の栄光があらわされることを祈り待ち望みたい。
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Re:アジア日本語教会ファミリーキャンプ第1回 - 2011/06/28 23:46 キリスト新聞に以下の記事が掲載されましたので、転載させて戴きます。

キリスト新聞 2011.06.25 (4面)
Kirishin Column 生活文化

「語る」

Diaspora Network for Japaneseコーディネータ
青木 勝

持続可能な発展と平和の実現に向け
多様性を受容し祈祷連携の輪を拡充
アジア日本語教会ファミリーキャンプ

 アジアで活躍する日本人ビジネスマンがキリスト者となるケースは少なくない。そのような中、アジアにおける邦人宣教協力を目的に、「アジア日本語教会ファミリーキャンプ」が今年1月~2月、インドネシアのバリ島 で開催された。実行委員の1人である青木勝さん(イムマヌエル綜合伝道団中目黒教会員)は、「帰国者と内外邦人宣教を担う牧師・宣教師のフォローアップ」を目的に、インターネット上でサイトを立ち上げ、情報交換を 行っている。キャンプの内容を、青木さんが報告する。

 アジア日本語教会ファミリーキャンプ(2011年1月31日~2月2日・バリ)が開催され、10カ国(中国、台湾、韓国、シンガポール、タイ、マレーシア、インドネシア、インド、日本、米国)80人の宣教師・牧 師・信徒リーダー(カンバーランド長老キリスト教会、日基教団、日本同盟基督教団、日本バプテスト連盟、保守バプテスト同盟、無教会グループなど)が参集した。有志祈祷会(06年6月・シンガポール)に始まり、ア ジア宣教フォーラム第1回(10年2月・香港)を経て実現に至った。海外の地域におけるリトリート(ヨーロッパ・キリスト者の集いや東海岸日本語教会合同ファミリーキャンプなど)と日本における帰国者大会であるA NRC(All Nations Returnees Conference)が連携し、ディアスポラ邦人(海外在住の日本人)への宣教協力は全世界的かつ局地的に多重連携されてきた。東アジアやオセアニア、東南アジアから中近東へひろがる広域アジアには、多様な民族 、政治、経済、文化、宗教が共存している。そこで、「神の家族」(エフェソ2・19)を基調聖句とした「ディアスポラ宣教協力」がテーマとなった。
 広域アジアには、イスラム教、ヒンドゥー教、儒教、道教、仏教やキリスト教が並存している。日本は、中近東から石油エネルギーを大量に輸入し、東南アジアではASEAN+3(日韓中)として経済復興に貢献し、東 アジアでは次世代アジア人育成に貢献している。そうした先端ビジネスを担う邦人ディアスポラがキリストに立ちかえるケースが少なくない。邦人を含むアジア人ディアスポラのコミュニティーとして、海外の日本語集会や 日本語教会が信仰生活のオアシスとして用いられている。また、その現場から献身され、再び海外各地域の邦人ディアスポラ宣教に派遣される若人とベテラン双方が多く興され続けていることは驚嘆すべき恵みの業である。
 テーマソングはニューヨークで創作された〝Make us One〟で、英語・日本語・韓国語・中国語の歌詞で賛美された。記念Tシャツは、バリ島を背景に〝Make us One in You〟がスパイラルに拡がり行くミラノデザインであり、欧米亜の協力の証左となった。プログラムは、「知り合う、課題を考える、心豊かになる、宣教を広げる、多言語で分かち合う、夢を語り合う、主に聴く」の七つ の全体集会で構成された。マーケットプレイス宣教の実例紹介、各地域における宣教協力の取組状況の報告、レンブラント・コンサートの再現など、多彩な内容で恵み溢れるものであった。
 持続可能な発展と平和の実現に向けて、多様性を受容しつつさまざまな困難を乗り越えて、祈祷連携の輪が拡充されて行くことは恵みとしか言いようがない。ディアスポラ宣教協力は、在外邦人から帰国者や国際人、在留 外国人に至る幅広い地域連携へと深められている。ANRCは「ディアスポラ・クリスチャンが、異文化による壁を越え、互いに神の家族として繋がり、教会を建て上げ、キリストの平和を世界に拡げる」ことを目指したム ーブメントに拡大している。ANRC12(12年11月22~25日・掛川市つま恋)などアジアの次世代育成をめざす宣教協力の動きが加速され、主の栄光があらわされることを祈り待ち望みたい。
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