MasaruAoki
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ムンク展・ムンクの母ラウラ - 2007/12/17 23:17
ムンク展に因み、ムンクの母ラウラの手紙を紹介します。
ムンク展 http://www.tokyo-np.co.jp/event/bi/munch/
07.10.06-08.01.06 国立西洋美術館 http://www.nmwa.go.jp/jp/index.html http://www.nmwa.go.jp/jp/exhibition/index.html#mainClm
エドヴァルト・ムンク Edvard Munch(1863-1944)の作品を鑑賞しました。 プロテスタント信仰を持った両親に育まれたムンクは、6歳で母が14歳で姉が 病死した経験などにより、愛と死、喜びと絶望といった「人間の魂の叫び」の テーマを描きました。 また、生命のフリーズとして、個々の独立した作品というより全体としてひとつの作品 として見ることを示しました。 今回は、生命のフリーズにおける装飾性の展開が扱われています。
ムンクに因む書籍が多く出版されている中、パルコ美術新書の画家シリーズの 「エドヴァルト・ムンク」(94.09.25、ISBN4-8914-366-6)を再読しました。 80歳の生涯を全うしたムンクですが、やはりバックグラウンドの少年時代のこと、 母ラウラの手紙を回想します。
ムンクの母ラウラは、結核のため30歳で召天した時、子どもたちへ別れの手紙を 残しました。 「愛するわが子たちへ イエス様はあなたたちのことをこの世でも天国でも幸せにしてくださいます。 何よりもまず、イエス様を愛しなさい。 イエス様に背を向け、イエス様を裏切るようなことはしてはいけません。 愛するわが子よ、かわいい大事な子どもたち 今ママはあなたたちにお別れをいわなくてはなりません。 あなたたちの大切なパパが、天国への道をもっと上手に教えてくれるでしょう。 私はそこであたなたち皆を待つことにします。 神様があなたたちと共にありますように。 そして永遠にあなたたちを、 ソフィエを、青白い顔色のエドヴァルトを、アンドレアーヌを、ラウラを、 そしてあなた、私のやさしい大事な人、忘れることのできない献身的な夫である あなたを、どうぞお守りくださいますように。 ラウラ・ムンク」
クリスマス・シーズンに、ムンクの母を覚え、心の叫びを告白し続けたムンクを 覚えます。 詩篇103、112、118
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